1. TOP
  2. ブログ
  3. 主役?脇役?タレと塩の違いとは?

主役?脇役?タレと塩の違いとは?

こんにちは!
広島県福山市にある、とり焼肉店「がんちゃん」のブログへようこそ!

突然ですが、とり焼肉を召し上がっていただくとき
あなたは「たれ」と「塩」のどちらがお好みですか?

とり焼肉には、「タレ」と「塩」のどちらを選べばいい?というのは
非常に多くの方からいただく質問なのです。

醤油に砂糖やみりん、日本酒などを合わせて
香味野菜、骨などの加えてじっくりと煮込む「タレ」。
ベースのタレに、新しく作ったタレを継ぎ足して
店の味となっていきますので、店の「顔」ともいえるかもしれません。
店のオリジナリティがあらわれるところです。

しかし近年、地鶏や銘柄鶏が登場するようになって
素材自体の風味が格段にアップしてきているのに加えて
適正な温度管理と、迅速な物流品質が向上したおかげで
新鮮な肉を味わうことができるようになってきました。

このように、素材品質がアップしたことで
これまで「タレ」が多く好まれていたところに
素材本来の味わいを楽しめる「塩」も好まれるようになっています。

適度な塩は、まろやかな旨みを感じられる、絶妙な調味料。
海水の天日干しや藻塩など、古来の方法で作られている塩は
ミネラルやにがり成分を多く含んでいるので、風味を包み込んで
まろやかになります。

「タレ」と「塩」。
美味しい肉を味わえる今の時代。
とり焼肉ファンにとっては、絶好の時代環境と言えるでしょう。

さて、「タレ」と「塩」どちらが合うのか?というご質問ですが
やはり「食べる方の好み」という答えに行きついてしまいます。

肉本来の滋味を楽しみたい方は「塩」を。
店の工夫やこだわりを味わいたい人は「タレ」を。
どちらも、当店自慢のお味となっております!
是非ご賞味ください!

お問い合わせ・ご予約はこちらから