主役?脇役?タレと塩の違いとは?
こんにちは!
広島県福山市にある、とり焼肉店「がんちゃん」のブログへようこそ!
突然ですが、とり焼肉を召し上がっていただくとき
あなたは「たれ」と「塩」のどちらがお好みですか?
とり焼肉には、「タレ」と「塩」のどちらを選べばいい?というのは
非常に多くの方からいただく質問なのです。
醤油に砂糖やみりん、日本酒などを合わせて
香味野菜、骨などの加えてじっくりと煮込む「タレ」。
ベースのタレに、新しく作ったタレを継ぎ足して
店の味となっていきますので、店の「顔」ともいえるかもしれません。
店のオリジナリティがあらわれるところです。
しかし近年、地鶏や銘柄鶏が登場するようになって
素材自体の風味が格段にアップしてきているのに加えて
適正な温度管理と、迅速な物流品質が向上したおかげで
新鮮な肉を味わうことができるようになってきました。
このように、素材品質がアップしたことで
これまで「タレ」が多く好まれていたところに
素材本来の味わいを楽しめる「塩」も好まれるようになっています。
適度な塩は、まろやかな旨みを感じられる、絶妙な調味料。
海水の天日干しや藻塩など、古来の方法で作られている塩は
ミネラルやにがり成分を多く含んでいるので、風味を包み込んで
まろやかになります。
「タレ」と「塩」。
美味しい肉を味わえる今の時代。
とり焼肉ファンにとっては、絶好の時代環境と言えるでしょう。
さて、「タレ」と「塩」どちらが合うのか?というご質問ですが
やはり「食べる方の好み」という答えに行きついてしまいます。
肉本来の滋味を楽しみたい方は「塩」を。
店の工夫やこだわりを味わいたい人は「タレ」を。
どちらも、当店自慢のお味となっております!
是非ご賞味ください!
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